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いつも笑顔で歩く道

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理想と現実

仕事から帰ると、誰もいなかった あの日。
家のチャイムが鳴ったのは 午後6時


ドアを開ければ、親戚の叔父が立っていた。


この叔父。気軽にタメ口なんて聞けないぐらい怖い人で。
昔ながらの厳格な頑固親父。
アタシが最も苦手とする人だ。


「今日はな、オマエに話があって来た。そこに正座しなさい」

「はい」

「オマエは結婚をする気がないのか?」

「いえ、そーいうわけではありません」

「じゃあ、彼氏でもいるのか?」

「いえ、いません」

「自分の年齢をわかってるのか?お見合いの話も断ってるんだろ?何を考えてる」

「今の私は、お見合いしてまで、結婚をする気はありません」

「そんなこと言ってる場合か!!」


そこから叔父さんの説教は2時間続き・・
正座をしているアタシの足は、しびれまくる。


アタシの抵抗も虚しく空回り。


例えお見合いに行って、断ったとしても。
理由を叔父に言えば、頭ごなしで怒られるのだろう。


惹かれている10歳も年下の男がいるなんて、言えるわけがない。


もう何もかもが面倒に感じられ、アタシはただ黙って聞いているだけだった。


恋に燃え上がるほどの気持ちとか、どうしようもない押さえ切れない
気持ちが今あるわけじゃない。


ただ、じわじわと来る、あったかい気持ちがあって。
それは着実に育ってる気がしてる


彼から届くメールが、当たり前になりつつあって
なのに当たり前だと思えないアタシがいて。


当たり前のことが、当たり前でなくなる瞬間を
まるで昨日のことのように覚えてるから。


だからかな。


いつか、彼からのメールも届かなくなるかもしれない。
そう思うと、メール届くたび、口をついてでる「ありがとう」の言葉があって。


彼に伝えるわけじゃないけど、つい口に出てる自分が不思議で。
それは、とても温かい気持ちで。


毎日毎日マメに届くメール。
それが、とても他愛ないメールであっても、なんか うれしくて。


こんな些細なことに感動してるアタシって、バカみたいだけど
でも、やっぱりうれしくて。


この3週間、会いたいなぁっていう発言は、全て流してたアタシ。
まして自分からメール送ることもできないアタシ。


そんなアタシなのに、変わらずメールくれることがうれしくて。
目頭が熱くなるのは、年をとったせいかもな(笑


若い彼の、夏休みの暇つぶしだとしても。
そんなこと、今はどーでもよくて。


でも、アタシはちゃんとわかってる。
叔父が言うことも。


遊びの恋愛なんて。してる場合じゃないってことも。
かといって、彼へ本気の恋愛をする勇気もなくて。


例えばもし、2人が付き合うことになっても、
アタシは彼にとって重い女でしかないということも わかってる。


だから、いつか彼のメールが届かなくなる日を、
毎日 覚悟しているのかもしれない。


友達にさえ話せずにいた、らん丸との出会いも
アッコにだけは話してるアタシがいて


たぶん共通の友達や、いろんなしがらみもなくて
一番気軽に話しやすいのかもしれない。


アタシが言う
「やっぱり10歳も年下なんて、考えられないよね」


アッコが言う
「ねぇ、知ってる?そこで飛び込める女が、幸せ掴む女だってこと」


いろんな人の、いろんな言葉。
アタシの心は 理想と現実の狭間で揺れ動く。

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2006-09-06 | 恋愛 | cm : 6 | tb : 0

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