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いつも笑顔で歩く道

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spiral あとがき

どんなときも



アタシは好きという感情に堪えることが
強さだと思ってた



間違った道を歩きそうになった時



どんなときだって



思い描いた理想の道から、外れることを恐れ
ただ、強引に突っぱねてきた



自分の素直な感情を押し殺す



それが強さだと思ってた



そんなコトが出来る自分は、強い女なんだと
誇りさえ持っていたはずだった。



実際は・・惚れてしまったなら、そんな強ささえも
脆くも崩れ去ってしまう自分を、知らずに生きてい
ただけだった。



物語はまだ終らない。



理想の結末とは、程遠い物語



これがこの物語の結末で。



どうしようもない矛盾を抱えながらも
あの人を想うアタシがいたせいで。



今はただ自分の弱さに直面している。



あの人の手を振り払えない弱さに。



理性と本能がぶつかりあった時
込み上げる感情は言葉にできない。



流れ続ける涙の理由や感情を、言葉にしようとすればするほど
陳腐な表現しかできない自分に もどかしささえ感じていた。



書けば書くほどに、苦しくなっていった毎日



こんなはずじゃなかった・・



そう思いながら、今締めくくるべく
「あとがき」を書いている。



アタシはただ待ってるだけ。



いつか訪れる「さよなら」を。



今はそれしか出来ないアタシがいる



アタシの人生は、どんどん乱れ 荒れ狂う



遠い昔の 彼との別れ



それが はじまりだったのかもしれない



あの頃の連載を読み返してみた



遠回りしているからこそ、きっと大切なことに気づいてる
そんな自分に誇りを持って、自分らしくあればいい




そんなセリフを書いていたあの頃



あの日のアタシは、苦しみもがきながらも
必死に立ち上がろうとしていた



あれから、本当にいろんなことがあって。



あの日のように、また誰かを愛したい。
そう強く思ってみても。



気づけば、誰のことも愛せなくなっていた。



恋をすることさえ出来なかった3年間は、辛いものでしかなく。



3年ぶりに恋したと思った相手でさえ、別れた後に
どこが好きだったかさえ思い出せず、虚しさだけが残った



大介と別れて4年が経ち、いつも心のどこかに彼がいることを
感じながら、もう二度とあんなふうに人を愛することなんて
出来ないような漠然とした不安があった中で。



あの人と出逢い、まだ人を愛せる自分を知った。



あの人の思いを知った あの日から。



それが、ただの不倫だという現実



遠回りしすぎて、大切なこと見失って。



誇りなんて持てずに、自分らしさが何なのかさえも
もうわからない。



太陽の下、堂々と手を繋いで歩くことも出来ないアタシたちは
出来ないことへの切なさを抱え、お互いを労わることで
絆と信頼を深めていこうとしてる。



今まで誰と付き合っていても、ほとんど口にすることなどなかった
不安や自分の気持ちを、あの人の前で口にしている自分がいて。



言いたいコトを言うあの人の前で、自分の言いたいことを
口にしているアタシがいる



自分の鎧を脱ぎさって、ありのままの自分をぶつけていても
いいんだという安心感に包まれているのは、あの人の想いを
常に感じていられるからなんだろう。



あの人が言う言葉に、涙を流しながら笑ってるアタシがいて。



アタシが言う言葉に、お腹を抱えて笑ってるあの人がいて。



時に文句を言い合いながら。



まるで・・仲の良い親友のような、この関係に。



満たされない想いを抱きながら、それでも満たされているような
矛盾した毎日。



日に日に2人の絆が深まっていくのを感じながら、
それと比例して・・別れが辛くなる現実に気づいている



仕事は仕事だと・・正社員の道を選んだアタシに
どれだけ厳しい現実が待ち受けているだろう。



アタシの人生はまるで滑り台。



一歩一歩踏みしめながら、太陽に近づいた時
あの人の手を取って、簡単に暗闇へすべり落ちてしまった



けれど・・そんな道を選んだのは、アタシ自身。



アタシは忘れてない



家族を壊せない・・そう言ったあの人の言葉を。



きっとあの人も、忘れていない



アタシが誰かと出逢うために、出逢いの場へ行っていることを。



一緒にいようと決めた現実逃避の裏に、それぞれの現実が
あることを。



お互いのズルさから、目を逸らさずに。



気づかないフリをし続ける弱さから
目を逸らさずに。



もっと楽に生きられたなら・・そう思いながら、それが
出来ない今のアタシは、弱さを抱えながら歩く強さを、育て
ていくしかないんだろう。



現実から目を逸らさずに、真っ直ぐ前を見て歩くことから
逃げ続け。



現実から目を逸らして、立ち止まることに怯えながら。



それでも何かを手にしたいと、闇の中手探りに光を探し
もがきながら。



いずれ訪れる、この物語の本当の結末を。



ただ待っているアタシがいる。



あの人と共有する時間



こんな儚い幸せは



いつか闇の中へ姿を消してしまう



きっと跡形もなく・・。




ただ・・アタシの心には残るかもしれない。



線香花火の儚い光と

心を抱かれた あの夜が・・。



それとも・・。



思い出さえも色褪せるほどに、深く刻まれ
ていく傷跡が・・?



そんな日をただ 待っているアタシがいる



今日も。



きっと明日も。



弱さを抱えて、歩いてくアタシがいるんだろう。



それでも。



一緒にいられる限られた時間と、あの人を。



今はただ・・・愛していたい

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2007-10-24 | spiral | cm : 7 |

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