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いつも笑顔で歩く道

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独り言

アタシの独り言だから、どーか次の記事へw

今日、ある人のブログを読んで、同じ気持ちになった。

というよりも、同じ気持ちになりたかった。

アタシは、人の話を聞いた時、自分の経験を
思い起こして、何とかその人の気持ちに寄り添おう
とする。

その時、自分だったら何を言われたら楽になったかな。
ってコト考えたりする。

今回もそうだった。

でも今回は、何も想い浮かばなくて。
ただ、同じ気持ち「悔しい」って気持ちになっただけ。

たぶん何も言葉が想い浮かばないのは、アタシの中でも
まだ答えが出ていないから。なのかな。

アタシが思い出した経験は、こんな経験だった。

今から15年前のコト。アタシは17歳だった。

早朝6時に1本のTEL

それは親友のZからの号泣しながらのTELだった。
「りお・・お父さんが死んでる」

親友Zは社長令嬢で、とても裕福な家だった。
高校での部活が一緒になり、アタシたちは意気投合。

Zの家族全員と仲良くなった。
特にお父様には、かわいがってもらってた。
遊びに行く度に、お母様の手料理をご馳走になり、
家族が集まる場で、ピアノを弾いたりして。

お正月にも呼ばれ、お年玉も毎年もらってた。
笑顔が絶えない、幸せな家庭だった。

そんな中で、お父様の突然の死。
経営が悪化し、自ら命を絶った。

お葬式の日も、友人たちが参列する中
アタシ1人だけが、家族席に座らされた。

思えば、その日からZの悲劇がはじまった

Zはヤケになり、高校も中退。
お母様は泣き続けていた。

それでも、どうにかZは立ち直り就職。
20歳の頃、4年付き合っていた彼がいた。

時々、暴力を奮う彼
高いプレゼントをねだる彼

アタシは彼との付き合いを反対していた。

そして、彼との間に子供が出来て結婚。

でも相手が悪かった。
生活費も入れてくれない。
それどころかお金を請求してくる始末。

彼女は生まれる前日まで働いていた。
それでも平気だと笑っていた。

子供が生まれてすぐ、彼の浮気が発覚。
そこからZはボロボロになっていった。

時期を同じくして、お父様の変わりに会社の経営を
引き継いだお母様。

働いたことのないお母様には、キツかったのだろう。
気付けば、膨大な借金を抱え、家も土地も財産も、全てを
失っていた。

アタシは引越しを手伝いながら
あの笑顔の耐えなかった食卓を思い出していた。

離婚の手続きを進める中で、Zがアタシに言った。
「子供だけは自分で育てたい」

アタシは出来る限りの方法を調べた。
それでも、借金を抱えた家族。錯乱状態で働けないZ
無力なアタシには、その方法が見つからなかった。

結局、裕福な彼の家が、子供を引き取ることに。
生活能力がないと判断されたからだ。

その時はじめて、世の中はお金だと痛感した。

当時、1人暮らしをしていたアタシ
Zが転がり込んできて、暫く2人で生活をしていた。

Zは日に日に無茶苦茶になっていき、知り合って間もない男と
他県に行くという。

アタシは引き止めた。必死に怒りながら。

彼女はアタシの説得も聞かず、アタシが仕事をしている間に
家を出て彼の元へ行ってしまった。

1年後、彼女は戻ってきた。男に捨てられて。
またもボロボロになって。

アタシは、そんな彼女を気分転換にとテニスに誘った。
久しぶりに彼女の笑顔が見れて、嬉しかった。

アタシは言った
「今はどん底なんだからさ、後は上っていくだけw
きっといいことあるよ」と。

彼女が言った
「うん。アタシ、ちゃんと働こうと思う。」

少し立ち直ったかに見えた。

なのに・・
テニスの最中、彼女は転んだ。
アキレス腱を切って、動けなくなってしまった。

急いで病院に連れて行った。
手術が必要だと言われ、Zが言った。
「手術なんてしなくていいよ。そんなお金は家にないんだから」

泣きじゃくりながら言う彼女に、アタシはお金を渡した。

たったの3万円だったけど。
彼女は頑なに受け取らなかった。

だからアタシは言った

「お正月にお父様からお年玉もらってたでしょ。そのお金。
こんな時のためにお父様がアタシにくれたんだと思うの。
だからお父様のお金なんだよ」と。

彼女は号泣しながら、やっと受け取ってくれた。

そして2人で笑った。
「どん底だと思ってたけど、アキレス腱切るなんて
まだ底があったんだね」と。

あれから数年経ち、彼女は今新しい旦那様と幸せな
生活を送っている。

アタシは、その頃いつも思っていた。

アタシは偽善者でしかないと。

だから、いつも悔しかった。

子供を彼女の手に取り戻せなかった自分が。
他県に行くという彼女を、引き止められなかった自分が。
たったの3万円しか渡せない自分が。

自分の限界を知る瞬間、そこにあるのは悔しさだけだった。

アタシは彼女と共に、疲れきっていた。
最終的には、何も出来なかった自分への悔しさだけが
今も残ってる。

結局・・何が言いたいかって言うとね。

あなたの気持ちがわかるってことなのよ。

「悔しい」って感じてる今のあなたの気持ちがね。
悔しいよね。

この記事を、読んでくれてなくてもいい。
ただ、アタシがあなたの記事を読んで、書きたくなっただけ。

今も、やっぱりアタシは偽善者なのよ。

だって、アタシは気のきく言葉ひとつかけられやしない。
まして、傍に行くことも出来ない。

悔しいね。

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2006-12-15 | 日記 | |

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