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いつも笑顔で歩く道

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醜い願い

今日はバイト

来たお客様は、みんないい方ばかりで楽しかった

途中までは・・・。

夜11時 お店に入って一番奥の6番テーブル

そこでアタシはお客様を接待

別のお客様がお店に入ってきた

ママから呼ばれる

「りおちゃん、1番テーブル着いて」

「はいw」

なんて返事をして、6番テーブルのお客様にお礼を言い
席を立った

立つと同時に、一瞬聞こえてきた笑い声

少し低音で笑う その声に足が震えた

丁度アタシが居た位置からは、植木のせいで顔が見えな
かったけれど、顔なんて見えなくても その声だけは忘れない

でも、よく似た声もあるかもしれない・・と思い直し
植木の影から、こっそりお客様の顔を見た

やっぱり・・。

アタシは急いでママに言った

「すみません。1番テーブルだけは行けません。
どーしても無理なんです。
一番テーブルが見えないテーブルに行かせてもらえませんか?
それに、あのお客様トイレが近いんです。
トイレからも遠いテーブルにしてください。」

ママは快くOKしてくれた。

でも店内は狭い。

アタシの座った位置から、そのお客様の髪の毛が見える

そこから先、アタシは別のテーブルに着くも、全く集中できずにいた。

何を喋ったかも、全く憶えていない。

彼が店内にいる。

彼がトイレに立てば、アタシが居ることがバレてしまう。

足の奮えが止まらない。

全く集中できていない

そんなアタシに気づいたママが言ってくれた。

「りおちゃん、今日は女の子たくさんいるし、今日はもう
上がっていいよ」

ママの優しさに救われた。

アタシは途中退出するも、ロッカールームから一歩も動けず
にいた。

そして、お店に来た彼のことを考えていた。

久しぶりに会った 大介のことを。

もう過去の恋愛として、アタシの中で消えた想い

恋愛のコト考えるのも、なんだか最近は憂鬱だったアタシ

男なんて、どうでもいい。

そう思ってるアタシの心を、一瞬にして奪っていく

それはとても、あっさりと・・。

今度どこかで会った時は、気軽にお喋りできると思ってた。

なのに、店内に彼が居るというだけで、襲ってくる足の奮え。
言い表せない想いが込み上げて、目の奥が熱くなるのを感じた。

心と体は正直なのかもしれない。

こんなふうになるのは、大介だけだ

このお店で働いている事を彼に知られたくなかった

なぜなら、彼は水商売してる女とは付き合えない・・と以前
よく言っていたからだ。

なのに、アタシは水商売をしている。

軽蔑されるんじゃないかと思ったら、たまらなかった。

もう結婚してしまった彼と、付き合えるわけもないのに・・。

結局アタシは、お店が終るまでロッカールームにこもっていた。

そしてママに聞いた
「1番テーブルのお客様、どのぐらいの頻度で来ますか?」と。

「滅多に来ないわよw年に3~4回かしら。
一緒に来てた方居たでしょ?大介さんは彼のお客様。
来る時は必ずご予約の電話が入るから、その時は言うわねw」

こんなに大勢人が溢れる街中で、なぜアタシたちは いつもバッタリ
会ってしまうのだろう。

こんなに沢山の店がある中で なぜ この店で・・

アタシはバイトしながら、いつも思ってた。

いつか知り合いが来るだろうと。

毎晩入れ替わり来店される大勢のお客様たち。

その中で、まだ一度も知り合いに会ったことはなかった。

よりによって、一番最初に会った知り合いが 大介だなんて。

アタシは、まだ彼を忘れられないんだろうか。

ぃや・・きっとそうじゃない。

懐かしいだけだ。

今のアタシが恋をしていないからだ。

だって、らん丸に恋をしていた あの日

アタシは大介のコト、思い出して泣いた日なんて なかったのだから。

でも、もし らん丸と付き合ってた頃に大介とバッタリ会ったなら・・
アタシは平常心でいられただろうか。

絶対に平常心でいられたハズ・・とキッパリ言える自信がない。

なぜなら、ついさっきまでアタシは思ってた。
今なら大介とバッタリ会っても、笑って話せるだろうなぁ・・と。

こんな切ない気持ちは、数日で終る

きっと、いつものように。

早く恋がしたい。

彼と会っても、動揺しないアタシでいられるような恋を。

早く・・早く彼への想いから開放されたい。

もう、こんな切ない想いは たくさんだ。

なのにアタシは、思ってしまった。
奥さんと別れて、アタシの所へ戻ってきてほしい・・と。

一生叶わない醜い願いを、心の中でつぶやいてしまった自分が
大嫌い

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2006-12-30 | 日記 | cm : 3 | tb : 0

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Comment

腹苦しい・・・食い過ぎた

連休明けには忙しい仕事が待ってる。
仕事に生きろ。
さすれば、男の事なぞ忘れられる。
恋に生きず、仕事に生きろ。

人事なので冷静に言える麒麟。
きっと同じ立場なら、こうは考えられないだろう。

まぁ、頑張れ。

2006-12-30 | 麒麟 #- | URL | [ 編集 ]

叶わないことを願わずにはいられない

KENにはこういうコトが起こった試しがないので、
未知なるテーマだね。

自分も、もともとこの土地の人間ではないし、
思い出の人も、遠く離れた土地に行ってしまったから。

良くも悪くも孤独な感じはするけどね。
やっぱり、平常心では再会できないかな。

忘れたい自分と、時々顔を出す、純粋な自分をコントロールするのは、
ちょっと苦しいけど、全然醜いことなんてないと思うけどな。

2006-12-31 | KEN #- | URL | [ 編集 ]

★キリンちゃん(≧∇≦)ノ

仕事に生きるかぁ・・。

・・・。

イヤだっ(≧∇≦)ノ
恋と仕事は別ものだもん♪

仕事に生きるのは、もーちょっと悪あがきして
からにしますw
大丈夫だよ。来年はちゃんと恋するから!(はぁ?w

★KENちゃん(≧∇≦)ノ

この記事書いた時は、平常心じゃなかった
から、今日読み返して後悔したよ。

でも、その時に思った感情だから、仕方ないよね。
醜い感情を持ってても、それも含めて自分だし。
そこで制御できる自分もいるなら、それでいいかって
思うことにしたんだw

ありがとw

2006-12-31 | りお #- | URL | [ 編集 ]

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